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ThinkPad X61のキーボードを改良!?

キーキャップを外したX61のキーボード

X61のフォワードバックキーの悩みですが、かなり強引な手法で解決しました。写真を見てもらえばわかるとおり、キーキャップ(キーチップ?正式な名称がわかりません(^^ゞ)を外しました。

たったこれだけのことなのですが、左右キーとの打ち間違いが完全に無くなりました。キーに指先を乗せた瞬間に、ものすごく違和感を感じるため、キーをたたく前に「あっ、ここは違う!」と反射的に反応してしまいます。キーボードカバーをしていても分かるくらいですので、打ち間違いに絶大な効果があると思われます。(あくまでも僕の感覚です(笑))

欠点は、写真のとおりキャップ下の部品が黄色のチープなプラスティックなので、黒で統一にされているThinkPadbeaconに不釣り合いでだという点です。安っぽく見えてしまうというか、ちょっと見苦しいですね。(^。^;

ですので、見た目を重視する人にはおすすめできませんが、作業効率を重視する人、フォワードバックキーの配列に納得できない人は、一度試してみる価値はあると思いますよ。

その外し方ですが、とても簡単です。向かって右側からキャップの下に線引きや定規を潜り込ませ、少しあおってやるだけで外れます。外れる瞬間にキャップが飛んでしまう恐れがありますので、左手で覆い隠すようにしてください。

ただ、いくら簡単に外れるとは言っても破損する可能性があります。そうなった場合、僕は責任をとれませんので、実行するときはくれぐれも注意してください。

変に冒険をせずに無難に(スマートに)対応したい人は、キーの動作をカスタマイズできるフリーソフトを使った方が良いと思います。窓使いの憂鬱が有名ですが、vistaに対応していません。KeyCtrlが良さそうな感じです。

ちなみに外したキャップの取り付け方ですが、「カチッ」音がするまで優しく押しつけてやれば、簡単に元に戻ります。いろいろいじって遊べるところが、ThinkPadbeaconの良いところですね。(^^)

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